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| Home > 偽のプロセッコ(Prosecco)の摘発に躍起 【イタリア】 2013年7月21日 イタリア当局はワインの醸造専門家を雇って、プロセッコ(Prosecco)の生産地であるヴェネト(Veneto)で流通する、偽物のプロセッコの摘発に乗り出した。 プロセッコはここ数年、世界中で人気が出ているスパークリングワインで、その生産量も急増している。それに伴い、偽物のプロセッコが出回る問題が出ている。現地ヴェネトでは、売られているプロセッコの少なくとも30パーセントは偽物だと言われている。 偽物のプロセッコは、白ワインに単に炭酸ガスを吹き込んだものなどで、ボトルワインのほか、レストランやバーなどではカラフや日本で生ビールを提供するようなタップの形態で売られているが、DOCGのステータスを持つ正真のプロセッコとは全く別物だ。(Proseccoは2009年よりDOCGとなっている。また製法は少量のメソードシャンプノワーズがあるが、ほとんどはシャルマ(Charmat)法。) 現地のプロセッコの生産者は、低価格の偽物の氾濫で経済的にも大きなダメージを受けていると訴えている。 プロセッコは日本でも小売価格で1000円台後半から2000円台程度で売られ、手ごろなスパークリングワインとして人気が出ている。ただ輸出品にも偽のプロセッコがあり、現在では生産者団体はその正真性を示すシールをボトルトップに添付するようになっている。 
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