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| Home > リオハのワイン、世界の主要マーケットで急増 【スペイン】 2011年4月1日 スペインのRioja(リオハ)のワインが世界の主要なワイン市場で急増している。 イギリスでは2010年のリオハのワインは、2009年と比べて23パーセントの増加となった。(主な内訳は、reserva(リゼルバ)56パーセント、gran reserva(グランリゼルバ)29パーセント増) リオハのワインにとって、イギリスは最大の輸出市場で、消費者の認知度も高く、イギリスで売られるスペインワインの10本に4本はリオハのワインだという。 リオハのワインの好調さはイギリスにとどまらず、ドイツ、アメリカ、スカンジナビア諸国、スイス、メキシコ、アイルランド、カナダなどでも急増しており、2010年の平均の伸び率は30パーセントに上っている。 この急増ぶりには、当のリオハの生産者たちも驚きを隠せないようだ。関係者らは、これは長年のマーケティングとプロモーションのたまものだとしているが、酒質の向上がそれを支えているのは明らかだろう。 スペインの国内のワイン消費は、フランス・イタリア同様、減少の一途をたどっているが、リオハのワインだけは消費が増えている。 国外市場でのリオハのワインの好調の一つの背景として、世界的な経済不況のもと、各国ともレストラン需要が落ち込んで、家庭消費が増えたことが挙げられる。つまりワイン消費は、業務用市場から家庭用市場へのシフトが進んだことになる。 こうした経済環境下では、家庭で消費されるワインにはより高いコストパフォーマンスが求められる。リオハのワインが、品質を裏切らないと消費者に認知されたのであれば、こうした数字が出ることもうなずけるのではなかろうか。 Home >  | 
    
       
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