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Home > サンテミリオンのドタバタ劇、格付けはどこへ　【フランス】　2009年1月9日 2008年12月29日付け『裁判所の判決で無効とされた2006年のサンテミリオンの格付けが、上院の立法で可決、復活』で、無効とされた2006年制定のサンテミリオンの最新の格付けが、立法措置により復活したとお伝えしたが、2009年1月早々、再び格付けが無効となる決定が下された。 この決定は、フランスの憲法委員会が下したもので、今回の立法措置は違憲であるとした。 2008年7月に裁判所が下した格付け無効の決定については、現在も上告が行われている最中。この先サンテミリオンの格付け自体どうなっていくのか、この先には更なる混乱が待っているのかもしれない。 【追記】（2009年5月19日） サンテミリオンの格付け問題の最終的な決着は、2009年5月19日記事『サンテミリオンの格付け問題の悪夢、最終的に決着』をご覧ください。 【関連ページ】 サンテミリオンの格付けをめぐる記事が時系列でご覧いただけます。 『サンテミリオン（Saint Emillion）の新しい格付け発表　2006年9月10日』 『最新のサンテミリオンの格付けが無効にー裁判所が判決　2008年7月4日』 『無効とされたサンテミリオンの格付けが緊急措置で修正　2008年7月12日』 『アメリカ政府、更にサンテミリオンとモンテプルチアーノを輸入停止に　2008年8月15日』 『裁判所の判決で無効とされた2006年のサンテミリオンの格付けが、上院の立法で可決、復活　2008年12月29日』 『クリュブルジョワ(Cru Bourgeois)の格付けが復活の動き』 『クリュブルジョワ（Cru Bourgeois）の使用が禁止へ』 『3分の1のワインがAOCの資格なし？』 『ボルドー、新しい品質管理システムを採用』 Home >

       

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