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| Home > 世界のワイン、15パーセントがスクリューキャップに 2009年3月14日 イタリアのスクリューキャップ製造会社大手のGualaは、2008年に世界でワインの栓として使用されたスクリューキャップは25億個となり、スクリューキャップはワインの栓で15パーセントを占めるようになったと発表した。 ワインの栓としてスクリューキャップ化は確実に進んでおり、2008年は前年に比べ25パーセントの伸びとなったようだ。 特にスクリューキャップ化が進んでいるのは、ニュージーランドとオーストラリアのワインで、ニュージーランドでは赤ワイン・白ワインともスクリューキャップ化率は90パーセントを超えている。またオーストラリアでは、白は90パーセント以上、赤も60パーセントを超えている。 従来ヨーロッパとアメリカでは、ワイン生産者はスクリューキャップの採用に慎重あるいは消極的だったが、ここへ来て特にヨーロッパで採用の動きが広がってきている。 さらに、プラスチックなどの素材の人工コルク(synthetic cork)の使用は、世界全体で40億個にのぼっている。 ワインの栓に関しては、2000年に入ったころから、ワインの栓としてどんな素材を使うのが良いのかという議論が盛んにされるようになり、栓がワインに与える影響、品質保持、消費者やマーケットの受け入れなどさまざまな観点から議論されており、ワイン界で最も関心の持たれる分野のひとつとなっている。 なお年間に使われるワインの栓の総数は、世界全体で175億個程度と見られている。 
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