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| Home > ボルドーが世界遺産に登録 【フランス】 2007年7月9日 フランス、ボルドー市（Bordeaux）の一部がユネスコ（UNESCO）の世界遺産として登録された。 これは先ごろニュージーランドのクライストチャーチでおこなわれた選定会議で認められたもので、1,810ヘクタールのエリア内の350を超える建造物が価値のあるものとして認定された。 この決定は、ボルドー市の建築物と文化的価値を認めたもので、10年以上前からはじめられた広範な保存活動の成果が実ったもの。 今回の認定は面積でボルドー市の半分以上を占め、都市の世界遺産面積としては最大級となる。また、郊外のChateau Haut Brion（シャトーオーブリオン）のあるぺサック（Pessac）地区も緩やかな規制ながら保護されることになった。 ワイン生産地の世界遺産登録は、ポルトガルのポートワインの産出拠点ポルト（Porto）など数えるほどしかなく、ボルドーでは更なる観光客誘致を期待している。 なお、ボルドーの北50キロに位置するサンテミリオン（Saint Emilion）は、1999年に世界遺産に認定されている。 【参考】 ユネスコ世界遺産公式サイト Home > |
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