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開けたボトルの中のワインの温度を手軽に低く保つツール3種  2012年8月18日


夏場、クーラーの効いた部屋でも、赤ワインであれ白ワインであれ、飲むときには室温よりワインの温度をかなり低くする必要がある。(白なら5℃〜10℃程度、赤なら15℃近辺を目安にするとどうだろうか。)飲んでいる間、氷を入れたバケツにボトルを入れて冷やすのが一般的だが、冷えすぎてしまう場合も多い。

というので、ワインを飲んでいる間、ボトルの中のワインの温度を手軽に保つというツールがいくつか出回っている。今回はそのうち3種類を紹介する。

Corkcicle (コルクサイクル)

ボトルの長さ程度のプラスチックジェルの先端にコルクがついている。これを冷凍庫で2〜3時間冷やして、ワインを飲む間ボトルの中に入れておくとワインを低温で保てるというもの。アメリカで1本25ドル。写真と使用のビデオはこちら。

Chillball (チルボール:chillとは冷やすという意味)

氷の代わりに冷やしたプラスチックジェルをボールにして、グラスに入れてワインの温度を下げる。ワインが薄まることがなく、プラスチックのひもがついているので、グラスからのボールの出し入れが簡単。オーストラリアで6個セットで50ドル。写真はこちら。


Rabbit Wine Chilling Carafe (ラビット ワインチリング カラフェ)

カラフェの中心部の金属部分に氷を入れ、カラフェにはワインを入れる。するとカラフェの中のワインは低温で保たれる。これはワインに限らず、いろいろな飲み物を冷やした状態で飲むのに使える。アメリカで1個50ドル。イメージビデオはこちら。

これらは日本では販売されていないかもしれないが、インターネットで購入することは可能。



【関連ページ】

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