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カリフォルニアの生産者、人気の品種以外のぶどう品種にも関心 【アメリカ】 2012年6月18日


カリフォルニアで生産されるワインは、カベルネソーヴィニオンやシャルドネなど、10種に満たないぶどう品種で80パーセントの生産を占めている。特にここ20年ほどで、ますますそれら主要品種への依存は高まってきた。

ひとくちにカリフォルニアと言っても、ぶどう栽培の気候環境は多様で、たとえばSan Joaquin Valleyなどのように温暖な環境の地域も多い。いわゆる国際品種と言われる現在のカリフォルニアワインの大半を占めるぶどう品種は、ヨーロッパの比較的冷涼な地域で力を発揮するものが多い。

これまでは、温暖な地域でもそれらのぶどう品種でワインを造ってきたわけだが、実はその地の気候環境にもっと適したぶどう品種を導入したらどうかという機運が出てきているようだ。

ヨーロッパのワイン産地でいえば、ポルトガルやスペイン、南フランスや南部イタリアあたりの環境が類似性があり、そうした地域で栽培されるぶどう品種の中から、カリフォルニアの栽培地に適した優良品種の導入は、温暖な地域でのワイン生産にとって重要だとしている。

この試みは、University of California, Davisなどの協力を得て行われているが、初めの段階として、Durif,、Petite Verdot、Tannatと言ったぶどう品種でその適合性が調査されている。Durifなどは、すでに栽培されている品種ではあるが、こうした動きを受けて、これらの品種の栽培を始める生産者も出ているという。

これらのぶどう品種から造られたワインの優秀性の審査(醸造はConstellation Wineryが担当)は、5th Annual Viticultural Research Roadshow & Educational Wine Tastingで公開される。



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